2012年 11月 13日
H24下期 第1回目 絵手紙のこころえ&線の書き方
佐藤正子先生による
「心を伝える 絵手紙教室」がスタートしました。
先生のプロフィールをご紹介させていただきますね。
・長崎県美術協会員
・長崎県美術展覧会 洋画部門にて読売新聞本社賞、NCC長崎文化放送賞受賞
・社団法人 示現会 展覧会 油絵部門入選
・NHK学園にて絵手紙指導者講座終了
・公民館、各種事業主催 美術教室においての指導活動
まず第1回目の本日は、絵手紙のこころえのお話をしていただきます。
そして練習用の半紙にまずは線の書き方の実践です。
筆は、鉛筆を持つようにではなく、筆のてっぺんを軽く持って描くのですが、
ゆっくりとしたこの持ち方では力がつい入ってしまい、腕も疲れます。
先生が生徒の皆さんに、「息するの忘れないように」といわれるくらい集中。
左手で書いても震えた線が味のあるものになるそうです。
ある程度線の書き方がなれてきたら、本日のモチーフ「果物」を
和紙のハガキに書いていきます。
果物をよ~く観察して、まずヘタの部分から書いていきます。
ハガキからはみだすくらいの気持ちでかくんですよ。
私のモチーフはレモンだったんですが、人生の中で
こんなにじっくりとレモンを眺めた事はありませんでした。
そして次に色付けです。
薄い色から塗っていくんです。ポイントは少し白い部分を残す。
色塗りをしたら佐藤先生に添削をしていただきます。
そしてこうした方がいいとか色々なポイントを1人ずつ教えていただきます。
先生がちょこっと手を加えてくださるだけで、絵がグッと
生き生きとしたものになるんですよ。すごいな~
初めてとは思えない~上手~
皆さんの描いた絵ハガキです。どうぞご覧ください♪
それぞれ個性のある果物たちですね
授業が終わったらケーキ、コーヒーdeおしゃべりタイム。
教室楽しかった~と喜んでいただき、私も嬉しいかぎりです。
おしゃべりにも花がさいて生徒の皆さまの色んなお話をお聞きする事が出来ました。
何だか人生勉強になります♪
来月の絵手紙教室は「お花のモチーフ」と本日描いたハガキに
ことばを添えていきます。楽しみですね♪
では皆さまお疲れ様でした。
佐藤先生、お世話になりありがとうございました!
さて、次回11/15(木)は柴田秋子先生のパン教室が開催されます。
お楽しみに~~~