2013年 04月 12日
玄米いなり寿司&春キャベツのかき揚げ他
本日は上期最初の加藤奈美先生の「ゆるマクロ美教室」
が開催されました。
まずは加藤先生のご紹介からです。
当教室ではH23年4月よりマクロビオティック、キャラクター弁当、1日体験教室などでお世話になっております。
NPO日本食育インストラクター1級をお持ちの先生♪(長崎では6人目)
食育全般に関する幅広い知識と各テーマ(料理・栄養・健康・衛生等)に対する
専門知識を色々な活動を通じて伝えていらっしゃいます。いつもユーモアたっぷりで元気バリバリ!
テレビ、ラジオ、雑誌等でもご活躍中の大変人気のある先生です。
今日の料理教室は
・玄米いなり寿司
・豆腐白玉のお吸い物
・春キャベツのかき揚げ
・長ネギとキノコのバルサミコソテー
・野菜かりんとう
新人さんがほとんどの本日第1回目。まずはマクロビオティックとは何ぞやの座学から始まりました。
生徒さんも「ふ~ん、なるほど~」って感じで真剣にメモってましたよ♪
玄米ご飯を食べた事がない生徒さん方には、まず一口目は60回噛んでくださいね~、噛むごとに甘味がでてきますよ~って仰ってました♪
座学が終わり、調理スタートです。
玄米いなり寿司は、食べてみるとちょっと意外!
長崎人はいなり寿司といえば、甘いダシ汁で煮た油揚げが普通なので、甘くないお稲荷さんは初めてでした。でもこれが以外に美味しい!玄米ご飯はゆかり、梅酢、ごま入り。
油揚げはダシ汁と醤油で煮てあります。さっぱりしていて、これはいなり寿司の新しい発見です!
豆腐入りの白玉が入ったお吸い物は柔らかくて固くならないそうです。
ひじきが入った磯の香りがする春キャベツのかき揚げ。
カラッと揚げるには地粉と水の配合もポイントの一つ。かき揚げに添える梅塩も色がきれい~。
長ネギときのこのバルサミコソース
このソースは万能ソースで、肉や魚のソテーにも利用できそうです。
ほうれん草をピューレ状にした野菜のかりんとうは地粉や甜菜糖などで混ぜ合わせて菜種油で揚げて最後に黒砂糖をまぶします。
今日の出来上がりで~す♪
あら?先生がいない!って思ってたら、営業所の駐車場付近に咲いているお花ともみじの葉っぱなどをとってこられて半月盆にササッと飾られてました。さすがですね♪
生徒さんも教室が終わってからしばらく先生とのお話に花が咲いて、すっかり打ち解けていらっしゃいました。
加藤先生、今日も体に良い美味しいお料理をありがとうございます。皆さまおつかれさまでした~!
さて、4/16(火)は森秀子先生の1日体験教室「おつまみおかず~発酵食品~」が開催されます。
お楽しみに~
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